関節の痛み

これと同時期に悩まされたのが、関節の痛みでした。
胸鎖関節、肩鎖関節、胸骨柄の痛みでした。その後、この関節炎と掌蹠膿疱症が関係のあることが解りました。

整形外科にかかり、つけられた病名がSAPHO症候群でした。
原因不明の骨、関節症状と皮膚症状を呈する症候群のことです。すなわち掌蹠膿疱症の合併症のことです。

その後、膝関節、足首の痛み、アキレス腱の痛みと日常生活、仕事には大変つらいものがありました。ただ、皮膚症状にしても、関節の痛みにしても、長く継続的な症状と言うよりは、断続的に続く難治性の高い症状なのです。