河村院長温泉旅行記

診断には、病歴、扁桃局所所見、扁桃誘発試験や扁桃打ち消し試験などが用いられます。

病歴は大切で、咽頭、扁桃炎時の二次疾患増悪の有無、反復性咽頭、扁桃炎の既往の有無、二次疾患発症時の咽頭、扁桃炎先行の有無等を聴取する必要があります。

扁桃病巣疾患に特徴的な扁桃局所所見は存在せず、扁桃の大きさや濃栓付着の有無は関係ないとされています。

有名な扁桃誘発試験は誘発方法、誘発時間、判定項目、判定時間、陽性基準、試験結果と口蓋扁桃摘出術(以下扁摘)の手術効果が一致しない等、様々な問題点が指摘されています。
しかし、誘発によって、二次疾患に変化がおこるか否かは大切です。

扁桃病巣疾患としては、 掌蹠膿疱症、乾癬、多形滲出性紅斑、結節性紅斑等の皮膚疾患、IGA腎症、溶連菌感染後腎炎、慢性腎炎、特発性腎出血等の腎疾患、 胸肋鎖骨過形成症、関節リウマチ等の関節疾患、微熱、ブドウ膜炎などが考えられています。
そのうち、掌蹠膿疱症、IGA腎症、胸肋鎖骨過形成症は、代表的三扁桃病巣疾患と言われています。

成因は、各二次疾患で異なって一様でなく、ある種の抗原による免疫複合体疾患、自己免疫疾患などの、諸説があります。
以前は、扁桃病巣感染症という言葉が使用されていましたが、全てが感染症によるものではないために、この言葉は、現在は、使用されなくなっています。

扁桃病巣疾患を知っていますか?

独立行政法人 国立病院機構 南岡山医療センター耳鼻咽喉科医長 赤木博文

身体のどこかに限局した慢性病巣(原病巣focus)があり、それ自体は、ほとんど無症状か、ときに軽度の症状を呈する程度にしかすぎないが、 遠隔臓器に反応性に引き起こされる器質的あるいは、機能的な障害(二次疾患)を病巣疾患と呼びます。
原病巣としては、扁桃(特に口蓋扁桃)、 副鼻腔、歯牙、虫垂、胆のうなどが挙げられますが、そのうち扁桃に起因するものが扁桃病巣疾患です。
原病巣となる扁桃は、病巣扁桃と呼ばれます。

今回、慢性扁桃炎になり、これらのことをふまえて、市立大津市民病院耳鼻咽喉科,永尾光医師には、納得のいく説明を聞き、 口蓋扁桃摘出術を受け、たいへんお世話になりました。今、現在、掌蹠膿疱症、関節炎等も経過は良好となっています。
世の中には、特に病気、医療にはまだまだ、未知の部分が多くあります。

私の従事する整体師業もそのひとつではありますが、このことが、ブログを見ていただいた方の少しでも参考になれば、幸いに思います。

また、何かあれば、ブログに上げていきたいと思います。

そんな時に扁桃炎をくりかえすようになり、慢性の扁桃炎となり、1カ月以上この症状で苦しみました。のどの痛みと発熱(39℃ぐらい)です。

もともと掌蹠膿疱症と扁桃腺の関係性は解っていましたし、扁桃腺摘出術も考えになかったわけではないのですが、その時扁桃腺に異常もなく、扁桃摘出術が、100%ではないことも解っていましたから、なかなかそこに踏み込むことができませんでした。
扁桃病巣感染症の二次疾患として、急性腎炎(IGA腎症)掌蹠膿疱症、紫斑病、関節炎、骨膜炎、微熱、ぶどう膜炎、胸肋鎖骨過形成症等があることが知られています。

それからこの3年間の中で、 市立大津市民病院の皮膚科、耳鼻科、整形外科、歯科と渡り歩きましたが、これという成果もなく近くのかかりつけ医の先生に協力をお願いして、いろんな治療、投薬を試みてきました。

少しは、よくなった時期もありましたが、難治性の高い病気であるために、なかなか改善するところまでには至りませんでした。

治った人も7~8年はかかった人が多く、これも全員ではありません。
そんな病気の原因をさぐる中、この病気が病巣感染症と関係が深いことがわかりました。

これと同時期に悩まされたのが、関節の痛みでした。
胸鎖関節、肩鎖関節、胸骨柄の痛みでした。その後、この関節炎と掌蹠膿疱症が関係のあることが解りました。

整形外科にかかり、つけられた病名がSAPHO症候群でした。
原因不明の骨、関節症状と皮膚症状を呈する症候群のことです。すなわち掌蹠膿疱症の合併症のことです。

その後、膝関節、足首の痛み、アキレス腱の痛みと日常生活、仕事には大変つらいものがありました。ただ、皮膚症状にしても、関節の痛みにしても、長く継続的な症状と言うよりは、断続的に続く難治性の高い症状なのです。

ここまで、院長の温泉旅行記を書いてきましたが、そもそも書くきっかけになったのが、私の持病による温泉療法のためでした。

今後ブログを見ていただいた方の中に何か、このような病気などで悩まれている方がいたとしたら、少しでも、参考にしていただいたらと、温泉ブログを中断して、私を悩ませてきた病気についてのこれまでの体験をまじえて書いていこうと思います。最初は、カゼ、発熱による軽いものだったように思います。

その後、手、足に膿疱が出来るようになり、これは何かと近くの皮膚科に通いました。そこでつけられた病名が『掌蹠膿疱症』でした。

私のあこがれの嬉野温泉を紹介します。
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙にあり、最寄駅は、鹿島駅より、バスで30分程です。

嬉野川沿いには、昔ながらの温泉宿が立ち並ぶ。九州屈指の名泉として知られ、泉源は、17ヶ所で湯量も豊富。嬉野温泉特産のとろけるような、温泉湯豆腐が美味しいらしい。泉質は炭酸水素塩泉、塩化物泉です。
一度は訪れてみたい温泉地のひとつです。

今回は、私が一度は行ってみたい温泉を紹介します。
仕事がら、お客様の出身地もさまざまですが、九州地方のお客様もたくさんおられ、九州全県(8県)来られます。

九州地方は、有名な温泉地も数多くあるのですが、九州出身のお客様から、おすすめの温泉地を聞くと、皆さん、口々に嬉野温泉とおっしゃいます。

我々関西人から思うと何か少しマイナーな温泉地のように思うのですが、きっと皆さんが、すすめる秘密があるのではないでしょうか。