河村院長温泉旅行記

2020年7月30日

約1年間、私の病気について、手術、入院と体験談等をブログに書き、また、お付き合いいただきありがとうございました。

去年の8月初めの手術以降、私の病であった、掌蹠膿疱症、(SAPHO症候群)についても、今、現在、1年を経過して、嘘のように回復してきています。
これもひとえに、病院関係者、先生、あたたかく見守っていただいたお客様のおかげだと、感謝、感謝しております。
これからも、より一層、頑張って参りますので、よろしくお願いします。

さて、去年、8月に入院する2日前に訪れたグランピング施設について次号にて説明させて頂きます。

2020年6月29日

ただ、1点の不自由なことは、入院中は、沈黙療法と言って発声禁止、声が出せない、しゃべれないという不自由さだ。
これは、経験してみると結構つらい。これを除くと、それほど大変な手術ではないと思います。

それにしても、声帯ポリープになったのも、慢性扁桃炎になり無理な声の出しすぎが原因の様に診断を受けました。
どちらにせよ、皆さんも無理な声の出しすぎには、気をつけましょう。

とりあえず、温泉旅行にでも出かけて、温泉日記ブログを再開したいと思います。今後ともヨロシクお願いしますね。

2020年5月28日

令和元年12月末日のこと、今、まさに、市立大津市民病院、5A病棟の個室病床にて、ブログ記事を書いています。

今回の手術は、声帯ポリープ両側切除術です。扁桃腺摘出手術(以下扁摘という)に続いて、1年間に2回も全身麻酔にて手術を受ける人も少ないのではないでしょうか。

興味のある方というか、知識の一つとして読んでください。

全身麻酔は、麻酔薬の匂いが鼻につき気になります。声帯ポリープ手術は、扁摘手術に比べると、身体のリスクが格段に違う気がします。もちろん、個人差はあると思いますが、術後ののどの痛みや、発熱食事の不自由さと言った部分で言うとほとんど気にはならない状態で、病院ライフを過ごしています。

2020年4月30日

治療効果としては、扁摘が有効であったという報告が多数存在します。

多くの文献で掌蹠膿疱症の扁摘有効率は90%以上であったと報告されています。

IGA腎症の腎生検20年後の腎生存率は、約60%とされていますが、扁摘にステロイドパルス療法を組み合わせると、90%前後まで上昇し、非扁摘症例群に比較すると、統計学的に有意に高率であったという報告があります。

適応があると考えられる症例があれば、手術(扁摘)可能な施設でご相談をされたらいかがでしょうか。

2020年4月2日

診断には、病歴、扁桃局所所見、扁桃誘発試験や扁桃打ち消し試験などが用いられます。

病歴は大切で、咽頭、扁桃炎時の二次疾患増悪の有無、反復性咽頭、扁桃炎の既往の有無、二次疾患発症時の咽頭、扁桃炎先行の有無等を聴取する必要があります。

扁桃病巣疾患に特徴的な扁桃局所所見は存在せず、扁桃の大きさや濃栓付着の有無は関係ないとされています。

有名な扁桃誘発試験は誘発方法、誘発時間、判定項目、判定時間、陽性基準、試験結果と口蓋扁桃摘出術(以下扁摘)の手術効果が一致しない等、様々な問題点が指摘されています。
しかし、誘発によって、二次疾患に変化がおこるか否かは大切です。

2020年2月28日

扁桃病巣疾患としては、 掌蹠膿疱症、乾癬、多形滲出性紅斑、結節性紅斑等の皮膚疾患、IGA腎症、溶連菌感染後腎炎、慢性腎炎、特発性腎出血等の腎疾患、 胸肋鎖骨過形成症、関節リウマチ等の関節疾患、微熱、ブドウ膜炎などが考えられています。
そのうち、掌蹠膿疱症、IGA腎症、胸肋鎖骨過形成症は、代表的三扁桃病巣疾患と言われています。

成因は、各二次疾患で異なって一様でなく、ある種の抗原による免疫複合体疾患、自己免疫疾患などの、諸説があります。
以前は、扁桃病巣感染症という言葉が使用されていましたが、全てが感染症によるものではないために、この言葉は、現在は、使用されなくなっています。

2020年1月31日

扁桃病巣疾患を知っていますか?

独立行政法人 国立病院機構 南岡山医療センター耳鼻咽喉科医長 赤木博文

身体のどこかに限局した慢性病巣(原病巣focus)があり、それ自体は、ほとんど無症状か、ときに軽度の症状を呈する程度にしかすぎないが、 遠隔臓器に反応性に引き起こされる器質的あるいは、機能的な障害(二次疾患)を病巣疾患と呼びます。
原病巣としては、扁桃(特に口蓋扁桃)、 副鼻腔、歯牙、虫垂、胆のうなどが挙げられますが、そのうち扁桃に起因するものが扁桃病巣疾患です。
原病巣となる扁桃は、病巣扁桃と呼ばれます。

2019年12月26日

今回、慢性扁桃炎になり、これらのことをふまえて、市立大津市民病院耳鼻咽喉科,永尾光医師には、納得のいく説明を聞き、 口蓋扁桃摘出術を受け、たいへんお世話になりました。今、現在、掌蹠膿疱症、関節炎等も経過は良好となっています。
世の中には、特に病気、医療にはまだまだ、未知の部分が多くあります。

私の従事する整体師業もそのひとつではありますが、このことが、ブログを見ていただいた方の少しでも参考になれば、幸いに思います。

また、何かあれば、ブログに上げていきたいと思います。

2019年11月29日

そんな時に扁桃炎をくりかえすようになり、慢性の扁桃炎となり、1カ月以上この症状で苦しみました。のどの痛みと発熱(39℃ぐらい)です。

もともと掌蹠膿疱症と扁桃腺の関係性は解っていましたし、扁桃腺摘出術も考えになかったわけではないのですが、その時扁桃腺に異常もなく、扁桃摘出術が、100%ではないことも解っていましたから、なかなかそこに踏み込むことができませんでした。
扁桃病巣感染症の二次疾患として、急性腎炎(IGA腎症)掌蹠膿疱症、紫斑病、関節炎、骨膜炎、微熱、ぶどう膜炎、胸肋鎖骨過形成症等があることが知られています。

2019年11月1日

それからこの3年間の中で、 市立大津市民病院の皮膚科、耳鼻科、整形外科、歯科と渡り歩きましたが、これという成果もなく近くのかかりつけ医の先生に協力をお願いして、いろんな治療、投薬を試みてきました。

少しは、よくなった時期もありましたが、難治性の高い病気であるために、なかなか改善するところまでには至りませんでした。

治った人も7~8年はかかった人が多く、これも全員ではありません。
そんな病気の原因をさぐる中、この病気が病巣感染症と関係が深いことがわかりました。