治療効果としては、扁摘が有効であったという報告が多数存在します。
多くの文献で掌蹠膿疱症の扁摘有効率は90%以上であったと報告されています。
IGA腎症の腎生検20年後の腎生存率は、約60%とされていますが、扁摘にステロイドパルス療法を組み合わせると、90%前後まで上昇し、非扁摘症例群に比較すると、統計学的に有意に高率であったという報告があります。
適応があると考えられる症例があれば、手術(扁摘)可能な施設でご相談をされたらいかがでしょうか。
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